「ヤスミン(ヤーズ)」効果・用法・副作用・口コミ

f:id:rate5604:20181031190756p:plain

 レビュー多数あり

 

ヤスミン(ヤーズ)

女性ホルモンである卵胞ホルモン「エストロゲン」と黄体ホルモン「プロゲステロン」は、女性機能の発達、妊娠・出産、身体機能の維持などに深く関わる重要なホルモンです。これらのホルモンの増加減少によって生理周期のリズムが作られ、妊娠出産が成立します。

ヤスミンはこの2つの女性ホルモンを少量含有する低用量ピルです。有効成分として黄体ホルモンであるドロスピレノン3mgと卵胞ホルモンであるエチニルエストラジオール0.03mgを含有しています。ホルモン含有量が少ないため正確には超低用量ピルと呼ばれています。第4世代という一番新しい世代のピルで、バイエル社から販売されています。

低用量ピルは女性自身で生理や妊娠をコントロールできる薬です。高い避妊効果があり、正しく服用した場合の避妊率はほぼ100%です。

低用量ピルを服用して女性ホルモンを体内に取り入れることで、脳下垂体から「女性ホルモンがたくさん分泌されている=妊娠状態」と認識され、卵胞の発育・排卵・子宮内膜の増殖が抑制されます。子宮内膜は受精卵のベッドであるため増殖して厚くなることで受精卵が着床しやすくなる作用がありますが、子宮内膜の増殖が抑制されると着床しにくくなり妊娠が成立しにくくなります。

また、黄体ホルモンの作用によって子宮頸管粘液の粘度が高まり精子が通りにくい状態にもなります。低用量ピルは、「排卵を抑制する」、「子宮内膜の増殖を抑制する」、「精子を通りにくくする」という、3段階の作用によって高い避妊効果を発揮します。尚、服用を中止すると脳下垂体は再び卵巣を刺激して排卵を促すようになります。

低用量ピルは排卵を抑制することで卵巣や子宮を休ませてホルモンバランスを一定に安定させる効果があるため、避妊以外にも月経困難症、PMS(月経前困難症)、子宮内膜症更年期障害、難治性ニキビなど多くの治療に対して有効です。

ヤスミンは第三世代までの従来の低用量ピルに多く発現する食欲増進、体重増加、むくみ、肌荒れなどの副作用が起こりにくくなっています。ヤスミンに配合されている黄体ホルモンのドロスピレノンは新しい黄体ホルモン製剤であり、利尿作用を有しているためむくみにくくむしろむくみを取る効果が期待できます。また、天然の黄体ホルモンに非常に似ているためより自然に作用します。更に、肌荒れの原因であるアンドロゲン(男性化)作用を起こしにくいため肌荒れを予防できます。

ヤスミンは1錠に含まれるホルモン量が1周期を通じて全て同じであるため飲み間違いの心配がなく簡単に服用できます。

日本ではヤスミンと同成分・含有量はやや異なる「ヤーズ配合錠」が流通しています。( 有効成分エチニルエストラジオールの配合量がヤスミンより0.01mg少ないです。)

月経困難症の治療目的で処方される場合のみ保険適応となり自己負担は3割になります。(避妊など月経困難症以外では全額自己負担となります。)尚、ヤーズは1周期の中で24日の服薬・4日間の休薬となります。

ヤスミンの薬価は1錠245.7円なので、1シート24錠で薬代は5,897円になります。 ここに診察料・処方料・調剤料などの受診費用が加算されると総額ではおよそ11,000~12,000円前後になるかと思われますが、保険が効いた場合はおよそ3,300~3,600円になります。

ただし、内診や血液検査など何らかの処置を受けた場合は更に1,000~数千円追加されることを留意してください。

     さらに詳しい情報は

    ベストケンコーさんにて

              商品画像からお願いします。

f:id:rate5604:20181031190553p:plain

 

ヤスミン(ヤーズ)